マイクロバブルオゾン&特殊洗浄技術使用
※ご発送から1週間ほどでお客様へお返しいたします。
※当社へ送られる際の送料は元払いにてご対応お願いいたします。
※お急ぎや納期に余裕のない方はお電話でご相談ください。
※藍染リメイクや面縁塗りをご注文いただいた場合、
通常納期より1~2日ほど発送が遅れます。
※その他気になること等ありましたら、ご相談ください。
小手 | 手の内穴修理 | 1か所 | 2,000円 |
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手の内張替え | クラリーノ | 4,000円 | |
ミクロパンチ | 4,500円 | ||
鹿革(いぶし革) | 6,000円 |
納期は約2週間(クリーニングを含む)いただきます。
お急ぎの方は事前にお問い合わせください。
その他修理は別途お見積りいたします。
山口から始まる全国防具清潔宣言!
日々の稽古お疲れ様です。
防具の「におい」気になっていませんか?
防具を洗って心機一転!
さらなるヤル気応援いたします!
剣道の防具は「くさい」が常識でした。なぜ?「くさい」と同時に「洗えない」も常識だったからではないでしょうか?
確かに防具は普通に洗えない素材がいくつか使用してあります。
しかし、当社が培ってきた技術・知識と防具に使われている素材一つ一つを理解することで洗浄することが可能となりました。
また、老舗防具店様にもご協力していただき、課題を一つずつ乗り越えていくことで、「防具専門のクリーニングシステム」を構築しました。
人の汗は99%の水分と塩分や尿素などの成分で構成されており、もともとニオイはありません。それが「汗くさい」と言われるのは、汗が雑菌によって分解された時に出る「分解臭」と、汗と皮脂の化学反応で酸化し発生する「酸化臭」のせいです。さらに乳酸、垢などが加わることで、ニオイはさらに強くなっていきます。一年中着用する防具にはたっぷりの汗と皮脂や垢がこびりつき、それらをエサに雑菌が大量に増殖して、強い臭いが発生してしまうのです。
防具の臭いを取る方法はいくつかありますが、当社では臭いの元となる雑菌や汚れを防具内部まで徹底的に分解・除去することで臭いを除去しています。雑菌を内部まで除去しないと、いくら洗浄後に抗菌加工処理をしても、短期間で衛生環境は悪くなってしまいます。創業60年以上培った技術・知識と当社が厳選した設備や洗剤を使用し、防具に最適なマイクロバブル+オゾンを使用した当社独自の洗浄システムを開発し、見た目だけでなく、防具に浸み込んだ汚れを徹底的に除去しています。洗浄後には、臭いの元となる雑菌の発生を抑える抗菌加工液に漬けて内部までしっかり抗菌することで、クリーンな状態を長続きさせます。
老舗防具店様にもご協力していただき、
マイクロバブル+オゾンを使用した独自の洗浄システムを開発。
防具に浸み込んだ汚れを徹底的に除去し洗浄後、臭いの元となる
雑菌の発生を抑える抗菌加工液に漬けて内部までしっかり抗菌します。
まずは洗う前に素材、破れ、汚れ具合、汚れのひどい箇所等を一点一点丁寧に確認し、洗浄プランを決めます。その後、前処理として、特に汚れている箇所〈面・内輪・天・地 小手・小手布団等〉を防具専用前処理剤と超音波を使用し、汚れを分解・浮かします。
防具専用の洗浄液の中にマイクロバブルオゾンを高濃度で発生させて防具全体を洗浄します。この際、水流で防具の内部まで洗浄しますが、内輪や天・地など分厚い箇所はマイクロバブルの水流だけで芯まで洗浄せきません。しかし、当社の独自システムではその部分を、強力に洗浄することができます。
洗剤や汚れが残らないよう、しっかりすすぎを行います。ここで汚れが残っていたとしたら、再度洗浄・すすぎを行います。汚れの多い防具は手を惜しまず、数回繰り返します。
キレイになった防具ですが、そのまま使用を繰り返してしまうとすぐに雑菌が繁殖してしまいます。そこで有効なのが抗菌加工です。菌を増殖させにくい環境にすることで、清潔な状態を長持ちさせることができます。
乾燥には気を付けて行わないといけません。温度を上げすぎると革に負担がかかってしまい、低すぎると乾燥ムラが出てしまい、藍色の濃淡がムラになってしまいます。当社ではそれらを考慮し乾燥させることでトラブルを防ぎます。乾燥の途中にも乾き具合や仕上がりをチェックしています。
※防具の損傷が激しい場合クリーニングをお断りさせていただく場合があります。
汗より頑固な皮脂汚れが目立ちます。
縫い目の中までしっかりキレイ。
内側に汚れが取れにくい綿が使用してあります。
キレイにすることで、クッション性も復活。軽くなります。